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« 2012年3月18日。環境省「みんなの力でがれき処理」イベントin川崎 | トップページ | 朝日新聞社世論調査。原発の再稼働に… 男性:賛成41% »

2012年3月21日 (水)

経産省でスピーチしてきたこと。多くの人に問いたいこと。

19日に、ストレステストの意見聴取会に対する抗議行動で経産省に行ってきました。
経産省には初めて行ったし、最寄り駅からじゃなかったので少々迷ってたのですが、スピーチする声が聴こえたので、それを頼りに行きました。

僕はここのところ、瓦礫拡散のことで頭がいっぱいで、もし、直接声を届ける機会があったら言いたい、ということを頭にまとめていました。しかし、川崎ではそういう機会に恵まれなかった。そして、よく考えたら、原発の再稼働に対しても同じことが言えるなー、って思ったので、スピーチしてきました。

結局緊張してあまり上手く喋れなかったんですけど、これは、経産省・保安院を初めとする原発推進者だけじゃなく、一般人の、原発利用賛成派や、稼働してもしょうがないと思ってる人、興味もない人たちに言いたいことで、もし身近にそういう人がいたら、一度このような言い方で聴いてみて欲しい、と思っています。


◆◆◆以下、スピーチ。多少整形済み◆◆◆

ここに並んでる人たちには言う必要ないことですけども、あとネットで見ている方もいますし、そこら辺を、こう前を通っている方々にも聞かせたいんですけども、

おそらく、原発の事故の、被害だけ、あの事故の惨状だけを見て、原発が必要かどうかと問われたら、全員が必要ないと答えるんじゃないかと思います。

しかし、電気が足りないとか、経済が大変なことになるとか、そういう余計な、余計な知識を入れられて、みんな迷ったり、もう、考えたくなくなったりしてるような気がします。
で、それは、実際に進めてる、経産省の人たち、保安院の人たちも、そうなんではないかと僕は思ってます。

あのー、お金とか、その経済とか、そういう電気が足りる足りないとかいうことを1回置いて、まず、1度、じっくり思い出してみてください、福島で何が起きたのか。

で、それによって、あのー、間接的にでも命を落とした方もいます。
そらー、どのくらいの被害になったのか分かりませんけども・・・・あのー、そういうことを、忘れないで、必ず思い出して下さい。

あなたがたが、再稼働とか、妥当とか、凄く簡単な言葉で言ってることっていうのは、多くの人の命に関わることなんです。

あなたがたは、もし、また事故が起きたら、死んで詫びるぐらいの覚悟があるんでしょうか。

国民、多くの国民の命を、天秤に掛けてることをあなたたちは、「妥当」という、漢字2文字ひらがな3文字の簡単な言葉で、決めてしまうの、っていうのは、あなたは、あなたがたはそこに、命を掛けてるんでしょうか。

色々ねぇ、難しいこと考え過ぎなんですよ。
事故は、そりゃあ、今までこれだけ杜撰な体制、でやってきたわけだから、あの対策すれば、今よりは、安全になるでしょう。
ですが、今のところ、100%安全にする技術はありません。もしかして、可能性は低くなるかもしれないけども、いつかやっぱり事故が起こる可能性は残るわけです。っていうことは、起きた時に、なにがどうなるかっていうことを、頭に入れておかなきゃいけないんです。

そういうことを忘れて、経済がどうとか、まあもしかしたら自分の出世とか金持ち、金儲けかもしれませんけども、そういうことばっかり考えて。

事故が起きる可能性はゼロには出来ない。そして起きたら、今起きてるようなこと、そして、もしかしたら、今、今だって収束してないし、あの、まだ、もっと最悪な状況になる可能性だってまだ残っている。そういうことが起こる、起こったらどうなるかっていうことを考えてください。

あなたがたが、簡単に決める、自分は1人で決めてるわけじゃないから、責任取らなくていいと思ってるかもしれないけども、あなたがたがそういうあのー、話し合いだけで決めてしまう、安全性とか、そんなものは、全く意味がないんですよ。

多くの国民の命が関わることなんで、ちゃんと考えて、命を掛けて考えてください。お願いします。

◆◆◆ 以上 ◆◆◆

ひとつやってみたいことがあるんです。

ただ、条件が整わないと意味がないのですが、一番いいのはテレビの生放送。少なくとも、大勢の住民が参加する、瓦礫受け入れの説明会ならいいかな。そこに首長が来たら、こう質問するんです。

「安全なものしか受け入れないんですよね。だったら、もしも、土壌、農産物、畜産物その他あらゆるものに、新たな汚染の拡大が起きたら、責任とって死んでもらえますか?」

そして、誓約書への署名を求めます。

どう答えるでしょうか。

もし、適当なこと言って逃れたとしても、決断する内容の重さを、多少は感じていただけるのではないか、と思うのです。

彼らは、本当は絶対安全とは言えないことを知っているはずなのです。

原発の再稼働もそう。

おそらく、推進派も、まさか今、事故は絶対起こりません、とは言えないと思います。

直接的な関わりを持っていない一般市民だって同じです。再稼働を望む、ということは、東京電力福島第一原発のような事態になる可能性を受け入れること。遠くにいる人なら、近隣の住民へ、その危険性を強いることだということを意識してほしい。

それでも必要なほど、電力は逼迫しているのでしょうか。

それでも必要なほど、経済は原発だけに頼っているのでしょうか。

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コメント

瓦礫の件で、とても不思議に思うことがあります。まづどうして原発の担当大臣が環境省にいるのでしょうか??もしかしたら、すでに環境省の官僚は全てを知っていたのではないかと思うのです。つまり
この福島の原発事故の件で、全国的に脱原発の運動が高まるだろうということを!!官僚にとって不都合な脱原発の運動を潰すために瓦礫を「絆」の美名で痛み分けをマスメディアにさせて、全国に拡散させることで、被災地とそうでないところの分断、そして脱原発の国民の声を分断させることで、国民の脱原発の力を弱めようとすることに瓦礫を使った。。これが環境省のもくろみではないでしょうか。
それに産廃業者などの利権をうまく取り込んだ。これは脱原発の運動潰しに使った一つの罠だと思います

■かなりんさんへ
そうですねぇ…僕は単純に、原発と環境の両方やっかいな問題を1人におっかぶせてるんだと思ってました。最近、瓦礫の広域処理は昨年の4月の時点で話が出ていたとのことなので、復興が進まないからじゃないことは確かですけど。
ただ、脱原発と瓦礫拡散反対は、だいたい同じメンバーじゃないかと思うので、被災地と他地域の分断、という狙いなら効果があるかもしれませんね。
いやー、もう分かりません!┐(´д`)┌ヤレヤレ

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